2006-10-28

Blogger2.0に移行

数日前blogger 2.0betaに移行した。予想通りvalid XHTMLを吐かなくなったので、XHTML validation logoを外し、デザインを一新した。記事のタイトルがカッコ悪いし、スタイルシートがダメダメっぽいので、あとで変更する予定。

右下のグラフは、起床時間の変化。早起き生活より。これもちょっといじりたい。


2006-10-27

ナンバーポータビリティでmailアドレスが変わるのが問題なら、携帯に転送するmailアカウントを作ればいい

珍しく長いタイトルだ。ここで言いたいことはタイトルのとおりである。つまりこの先は読まなくてもよろしい(笑)

なんか数日前から、ナンバポータビリティという携帯電話のキャリアを変えても、電話番号が変わらないという制度がスタートしたらしい。で、ニュースによるとmailアドレスが変わってしまうのが問題点のひとつらしい。

どうしてそんなことが問題なのか。携帯電話に転送するmailアドレスを用意し、その転送アドレスを周知すればいいだけなのに。と思っていたのだが、一般の人は転送用mailアドレスを持ちにくいようだ。幸いにも私は、グローバルIPを持つUNIXのホストにアカウントを持っており、そのホストはmailの転送を許しているだけでなく、かなり自由度が高い。そのため必要なmailだけ携帯電話に転送される仕組みを作りあげることができた。

では、一般的にするにはどうすればいいか。キャリアを変えた時mail addressが変わるのが問題な人向けに、転送mailサービスを始めれば良い。自由に設定可能なSPAMフィルタと、mail振り分け機能でもつければ結構使えると思われる。ってか使えてる。spamassassinとprocmailの設定ファイルのWebインターフェースを準備すれば、Free UNIXでも組めそうだ。 ただ問題は、携帯電話から返信すると、携帯電話が持っているmail addressがMUAに表示されることだろう。私の場合は誰も文句を言わないので支障はない。が、一般の人にはとまどいがあるかもしれない。ならばJava applicationでMUAを作ってそのMUAから出してもらうようにすれば良い。おそらくユーザとしてはここがネックになると思われる。

使用料は月額数百円が限度かな。ちゃんとしたネットワークとサーバを用意すれば基本的に何もすることはない。あぁユーザサポートがあるか。もちろんキャリアを変える人は携帯電話ユーザの一割程度らしいので、商売として成り立つかはちゃんと評価しないといけないだろうが。

追記:Oct. 28, 2006 1146JST
このサービスをやるなら、ISPか、ポータルサイトかな。


2006-10-22

急遽帰省

ちょっと訳あって実家に帰省しつつある。しつつあるというのは、まだ実家に到着していないからだ。 地元に着くとすぐに友人のFNA君と飲みに突入。一杯飲んだ後、繁華街を冷やかして、Barで酔い覚ましのCoffeeを飲んでいると、隣に座った女性と盛り上がった。

実は酔い覚ましのつもりでその店でCoffeeを飲もうと思ったのだが、マスタの息子と思われる少年が、私のCoffeeを淹れてくれた。彼は彼が淹れたCoffeeをマスタにServeさせようとしたが、私は彼に言った。「あなたがServeしてください」と。マスタも同じ意見だったらしい。少年とはいえProfessionalとして仕事をしているので当たり前と思ったのだが、少年がCoffeeを淹れたのを不愉快に思う人間もいるということを彼女に指摘される。あぁそういうものか。とは言え彼はProfessionalとしてカウンタに立っている。後でマスタから聞くと、Coffeeを淹れることを許されたのは昨日のことだったらしい。しかしそんなことは問題ではない。ちょっと薄かったが、それは彼の技量のせいではない。ただ豆の量が少ないだけだろう。(実は彼が若くしてProfessionalとしての仕事をしていたことを羨ましく思い彼の技を見ていたのだが、どうやら彼の技を見ていた私の眼差しが優しく見守っていると彼女には見えたらしい)

よく覚えていないが、コーヒーのカップの向きだのスプーンの向きだのという話を彼女とマスタがしていたのでそれに突っ込んだら、彼女とはそこから話が盛り上がった。何の話をしたか覚えていないが、なんか薀蓄をたれたか、持論を展開したかしたら彼女が身を乗り出しきて乗ってきた。それから今まで延々飲んで話していた。非常に有意義だった。

謙遜されていたが、彼女にはInterigenceを感じた。話していて私に話を合わせるでもなく、自分の意見を持ち、responceも遅くない。さらに私の素性も見破った。多くの人を見た経験があり、魅力を感じさせる人だった。年末に再開の約束をした。盆と正月には実家に帰るというルールを履行していた目的の大半はFNA君と飲むことだったが、年末はもう一つ楽しみが増えるかもしれない。

酒はTalkの潤滑油だ。Coffeeで酔いを醒まして帰ろうと思ったのだが、その後ウィスキィのロックを二杯飲んでしまった。しかし後悔はしていない。非常に楽しい夜だった。今回の帰省はこれでPayしたといってもいい。


2006-10-21

真面目に研究してます

最近忙しくてなかなか記事を書けないでいるが、ちゃんと研究してます。

先日コクヨリサーチラボノートが届いた。 文房具好きの私には、このノートの目的と見ためにぐっときたのは言うまでもない。

研究者にとって、実験ノートは非常に重要なものである。研究者は自分の考えとその実験結果を日付、時刻と共に記録する。これは論文を執筆するときに必要になるというだけでなく、特許や賞で揉めた時の重要な証拠になる。 そのため、必ず日付を書く、鉛筆を使わない、実験当日に記述する、上司に記述内容を確認をさせる等のルールがある。

このノートを使い始めて一週間になるが、ちゃんとノートを書くようになって、なんか研究している気がする。いやちゃんと研究を始めたので当然なのだが。 実験set upと結果、その考察を書くとちゃんと頭を使っている。 最近頭を使っていないと、ちょっと落ち込んでいたのだが、こうやって頭を使うようにトリガをかけてやればよいのか。


2006-10-09

足どりは拙いが

今日の午前中、北朝鮮が核実験を行ったようだ。どうも今日は歴史的な日になるかもしれないので、久しぶりに(初めて?)時事ネタで。あとで振り返った時に、あぁこんなことを考えていたんだなぁと思えるように書いておくことにする。あと日記を外部に持っているとmixiの自分の日記ページにアクセスできないという事情もある。

北朝鮮は核弾道ミサイル開発に足どりは拙いが一歩一歩確実に進んでいる気がする。 以前北朝鮮は人工衛星を地球周回軌道に投入している。おそらく打ち上げ時の振動のデータとPayload格納ノウハウを得ているだろう。ミサイルの製造、自律制御技術も持っていることは、日本海へのミサイル発射で証明済みだ。

今回核爆弾を製造、(たとえ破壊力は1000分の1でも)起爆まで達成した。それも自国製のプルトニウムで。まだ核ミサイル開発まで、技術的な課題はいくつかあるようだが、要素技術は持っていると考えるべきだろう。

昨日まで私は、北朝鮮を甘く見ていた。プルトニウムを黒鉛炉から取り出し、濃縮しているとの報道があっても核兵器など作れないと侮っていた。もう北朝鮮の技術をバカにできない。

どうも制裁のほうに誘導されているように思えるが、まもなく核ミサイルを北朝鮮が持つと思っていたほうが良いような気がする。


2006-10-08

Vivo!

10月4日は、創立記念日で休みだったので、vivo! BEER+DINING BARという池袋のBarにビールを飲みに行った。最近私がベルギービールにハマっていることは知る人ぞ知る(常に真)事実だ。 その日はRed Rose Amber AleとPortビール、アサヒスタウトを飲む。うーむ国産ビールとアメリカ産ビールしか飲んでいないではないか。

その店には「なまら苦いビール」(米国産)があった。実は「ひぐま濃いビール」(米国産)を飲もうとしたのだが、なかったのでPortになったのだ。これはこれで非常に濃ゆい黒ビールだった。

7日は卒研生が実験をするということで、その手伝い。ってもほとんど何もやってないけど。 二人が実験したようだが、一人はまぁうまくいったようだ。夜は全市全郡コンテストに参加した。今夜までだが、今日も参加するかは未定。

台風一過ということなのか、今日は空の青さが美しかった


このblogは、http://www.argv.org/~chome/blog/noisefactory/に移転しました。

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