2006-10-22

急遽帰省

ちょっと訳あって実家に帰省しつつある。しつつあるというのは、まだ実家に到着していないからだ。 地元に着くとすぐに友人のFNA君と飲みに突入。一杯飲んだ後、繁華街を冷やかして、Barで酔い覚ましのCoffeeを飲んでいると、隣に座った女性と盛り上がった。

実は酔い覚ましのつもりでその店でCoffeeを飲もうと思ったのだが、マスタの息子と思われる少年が、私のCoffeeを淹れてくれた。彼は彼が淹れたCoffeeをマスタにServeさせようとしたが、私は彼に言った。「あなたがServeしてください」と。マスタも同じ意見だったらしい。少年とはいえProfessionalとして仕事をしているので当たり前と思ったのだが、少年がCoffeeを淹れたのを不愉快に思う人間もいるということを彼女に指摘される。あぁそういうものか。とは言え彼はProfessionalとしてカウンタに立っている。後でマスタから聞くと、Coffeeを淹れることを許されたのは昨日のことだったらしい。しかしそんなことは問題ではない。ちょっと薄かったが、それは彼の技量のせいではない。ただ豆の量が少ないだけだろう。(実は彼が若くしてProfessionalとしての仕事をしていたことを羨ましく思い彼の技を見ていたのだが、どうやら彼の技を見ていた私の眼差しが優しく見守っていると彼女には見えたらしい)

よく覚えていないが、コーヒーのカップの向きだのスプーンの向きだのという話を彼女とマスタがしていたのでそれに突っ込んだら、彼女とはそこから話が盛り上がった。何の話をしたか覚えていないが、なんか薀蓄をたれたか、持論を展開したかしたら彼女が身を乗り出しきて乗ってきた。それから今まで延々飲んで話していた。非常に有意義だった。

謙遜されていたが、彼女にはInterigenceを感じた。話していて私に話を合わせるでもなく、自分の意見を持ち、responceも遅くない。さらに私の素性も見破った。多くの人を見た経験があり、魅力を感じさせる人だった。年末に再開の約束をした。盆と正月には実家に帰るというルールを履行していた目的の大半はFNA君と飲むことだったが、年末はもう一つ楽しみが増えるかもしれない。

酒はTalkの潤滑油だ。Coffeeで酔いを醒まして帰ろうと思ったのだが、その後ウィスキィのロックを二杯飲んでしまった。しかし後悔はしていない。非常に楽しい夜だった。今回の帰省はこれでPayしたといってもいい。






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