2006-12-31
休暇中のただの日記
正月休みだ。一昨日はFNA君と、昨日は件の女性と会食。これで主だった予定は終了。あとは元旦に姉夫婦が来て、3日に母親の実家に挨拶に行くだけだ。飲んでばっかりだな。
今回はスターフライヤーを使って帰ってきた。28日、羽田出発時横風のため条件付運行。代替空港は山口・宇部。アプローチの途中で山口・宇部の滑走路が見えた。ちけ~。機内は年末ということもあり子供連れでいっぱい。延々泣いている子供、終始寝ている子供、機内設備に興味津々の子供、色々だ。つくづく子育ては大変だと思う。
福岡は寒かった。途中乗り換えで寄った小倉では雪がちらついていた。空気が冷たい。それも刺すように。
さて、最近読んだウェブ人間論によると、blogは
- 実名で記事が書かれており、ネットであってもリアル社会と同様にコミュニケーションしているもの
- リアルでは発揮できない能力がネットで表現されているもの
- ただの日記
- リアルで規則などで抑圧されていて、リアルでは語れない内心、本音を吐露しているもの
- 一種の妄想、空想のはけ口として、ネット上に別人格を形成するもの
の5種類に分類できるらしい。上の二つが社会的に影響力を持つblogになりえるのだろう。 最初はもっとマジメなことを書いて...みたいな野心もちょっとだけあったが、どうやら3番目に収束したようだ。このblogはただの日記ではあるが、リアルでは語れない本音が書かれていたり、リアルと別人格で書かれていないのかと言われれば、自信がない。考えてみると日記だからこそ本音が吐露できる。紙に書かれた日記に本音が書かれているのは歴史上よくあることだ。そして私はネット上に(紙でもそうだが)文章を書くときは、頭が「文章書きモード」になる。普段使わない言葉遣いを使うこともある。どうやらこの分類はMECEじゃないな。ということで、このblogを読み続ければ、私の妄想や空想を垣間見れるかもしれない。
このblogは、http://www.argv.org/~chome/blog/noisefactory/に移転しました。
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