2006-03-03

中学生の頃

昨日、今日と母校の中学生に会った。若いし何も知らない。 少し何かを教えると、興味のありそうなことはスポンジが水を吸収するように覚えていくのだろう。 なんかロボットを作りたいと言っていたので、ひとつ課題を与えた。 今日話したことは、今のところ彼らにとってただの面白い話だけだっただろう。 ただ面白い話を聞いただけになるか、面白いことを体験することになるか、彼らの明日の反応でわかるだろう。

部室のハードウェアは、意外にも問題は少なかった。ちゃんと使える状態だ。 建物も、デザインはともかくこちらにとって都合のいいものだ。ありがたい>殿下
しかし計算機が充実していない。Windows98が動くPCが2台、XPが動くPCが一台。 現代っ子には不十分なスペック。プログラミングをやりたいと言っている部員がいるが、コンパイラもインタプリタもなさそう。ひとまずKnoppixを持っていってやった。これでHello World位は書けるだろう。 ひとまず種は蒔いた。滞在は明日までなので、水や肥料をまく事はできない。 芽吹くかどうかは彼ら次第だ。

同行したPAQ氏に精神的に余裕がないのではないかと、私が懸念していることを伝える。 少し堪えたようだ。なんかエラソーなことを言ってしまった。少し反省。






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