2006-02-25

SICP

論文執筆が終わったらやりたいことにHaskellの習得というのがあった。別にHaskellでなくても、関数型言語を習得したいと思っている。Structure and Interpretation of Computer Programs (SICP)の邦訳計算機プログラムの構造と解釈をずいぶん前に買っていたので、読み始める。 これはMITの学部一年生の教科書。MIT OpenCourseWareといってMITの授業のノートや試験、課題が公開されている。SICPを使った講義6.001 Structure and Interpretation of Computer Programs, Spring 2005に沿ってやってみることにする。

SICPに最初に触れたのは、学部の頃九州工業大学のMeLTというゼミに参加した時だ。 正直全然わからなかった。でも何故かその頃からリスト言語への得体の知れない憧れみたいなものが生まれた。さらにJava読書会に参加していた頃SICP読書会と合同で飲み会があり、 そのときSICP読書会のメンバの一人が関数型言語を教養として知っておきたいと言っていた。それ以降いつかはやらなければならない事リストの上位に入っていた。 来週は一週間近く休むので、その間に二章まで読了したい。

今日は蟲師の7巻を読了。明日は"押井守「戦争」を語る"というトークショーに参加。






<< Home

このblogは、http://www.argv.org/~chome/blog/noisefactory/に移転しました。

This page is powered by Blogger. Isn't yours?

Subscribe to Posts [Atom]