2005-06-19

StarWars EpisodeIII 試写会

原稿は終わらなかったが、StarWarsの試写会に行ってきた。映像も音もデジタルで、席が前から5番目だったから、目を凝らせばドットが見える。すごい。最小ドット位の点が動いている。すごい書き込みだ。考えてみるとStarWarsはSFでありながら、クライマックスが空中戦や爆発シーンなどではなく、チャンバラというのが面白い。話の内容はネタばれになるので書かないが、悲しい話だった。封切りまでにまだ時間があるので、今までの作品を復習していくと楽しめるだろう。

ILMのスタッフとのインタビューが上映前と後に行われた。そこでオーストラリアでの撮影中のエピソードが語られた。それはStarWarsの最後の撮影となるアナキンがあのダースベーダの姿になる撮影の時、関係者その他がスタジオに集まっていたので撮影に立ち会ってもらった。撮影中は誰も話さず静寂だったが、撮影が終わると(特にスタッフの表情が印象的だったが)本当にStarWarsが終わったんだな、という表情をしていた。その後みんなダースベーダーのところに集まり、「本物のダースベーダーだ」と興味津津で触っていた。というものだった。

エンドクレジットで、SONY Atsugi Studioのロゴが出て現実に戻された。どうやらSONYの厚木テクニカルセンターというところで業務用映像機器をやっているらしく、"Atsugi"というブランドになっているらしい。あとはAMD64のロゴもあった。AMDのプレスリリースによるとOptronにWindowsXP Proを載せてAlias' Maya, Adobe After Effectsでモデリング、ライティング、レンダリング、テクスチャ、コンポジット、シェーディングをやったらしい。Windowsかぁ残念。個人的にはFreeUNIXを使ってほしかったが、まぁソフトウェアがまだないのかな。

で、試写会の後、研究室に戻って原稿を書き上げ提出しました。






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